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strawberryswitchblade.netは当時を知る人の思い出も喚起したようで（例）そういう意味でも興味深かったです。amazonのカスタマーレヴューも、ほとんどが当時を知る人によるものばかりで呼んでてなかなか面白かった。「夜のヒットスタジオ」にも出演したんだねえ。でも、彼女たちが自前で曲を作っていたということを認識してる人は意外に少ないようす。そんで、ロディ・フレイムやらネオアコセレブ（新語）たちを従えてやっていたというわけだ。「一発屋」というけれど、それは「おれらをノックアウトするのにアルバム一枚で十分だった」ということだ。10年殺しという時空を越えた大技でノックアウトされたおれは一生パンチドランカーとして過ごす。
学生の頃、居酒屋で偶然隣に座っていたニューウェーブリアルタイム経験者の兄さんと話こんだことがあって、それはもう楽しかった。おれが連れのひとに「ジルが！」「ローズが！」いうてほとんどシカトされてたのを見かねた知らない兄さんが「おれはジルが・・」いうて助け舟だしてくれて。 ロータスイーターズの話とかもした。泥酔してて、どうやって別れたのかも名前も覚えてない兄さん。兄さんの連れの人が鬼のような形相をしていたのははっきり覚えてる。元気だろうか。